トランジスタ産業形成期における日米の違い-日本における量産志向や垂直統合の追求

米国のトランジスタ産業は、「需要の半分近くが産業用および軍用となっていた」[渡辺誠(1985)『超LSIとその企業戦略』時事通信社,p.37]のに対して、日本では産業用が主体であった。  日本におけるトランジスタ産業の「垂直統合的形態、民生品指向、量産指向」という性格は、日本では米国と異なり産業用が主体であるという需要構造の結果である。
カテゴリー: トランジスタ, 半導体 パーマリンク